
エンジンオイル点検
エンジンオイルの不足
定期的な交換が必要なエンジンオイルだが、多少遅れたからといって即座にトラブルが発生するわけではない。もちろんエンジンにとっては辛い状況が続くことになるので、長い目で見ればクルマの寿命を縮めることになるが、とりあえず普通に走行できてしまうものだ。しかし、エンジンオイルが適量より不足すると、重大なトラブルが起こってしまう。オイルが不足して各部に正常に行き渡らなくなると、潤滑不良が起こって摩擦で部品が過熱。その熱で部品が変形したり、部品同士が溶けてくっついてしまう焼き付きが起こる。こうなると修理に大きな費用がかかる。走行中に突然エンジンが停止して危険なこともある。エンジンオイルは消費されて減っていくことはないと思っている人も多いが、実はピストンとシリンダーの隙間から侵入してガソリンとともに少しずつ燃えてしまう。現在のクルマなら多くても1万㌔走行で1リットルだが、長寿命なオイルを使っていて点検しないでいると次回の交換までに不足することもある。もちろんオイル漏れが発生すれば、どんどん減少して、オイル不足になってしまう。
エンジンオイルの点検は、エンジンルームにあるエンジンオイルレベルゲージで行う。
フロントグリル側から見て、エンジンの手前か側面にあることが多い。
点検に必要なも
1.オイルを拭き取る古雑巾など、(ペーパータオルやティッシュ可)
2.軍手
点検の仕方
最終的に抜き出したレベルゲージの上限と下限の2本の目盛りの問までオイルが付着していれば適量の範囲内だ。前回の点検より大幅に減少していたら、漏れの可能性がある。プロに点検を依頼したはうがいい。もちろん適量より不足していたら、補充や交換が必要になる。なお、エンジン停止直後に点検すると測定結果が少なめになる。その日の始動前がベストだが、最低でもエンジン停止後5分程度は待ってから測定するのがいいでしょう。

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