
ユーザー車検と日常点検
日常点検の内容と方法
クルマの法定点検には24カ月と12カ月の定期点検整備がある。このうちユーザー車検時期に行う24カ月定期点検整備は実施率が高いが、12カ月定期点検整備を行っている人は少ない。さらには「日常点検」という法定点検もある。この点検となると存在を知っている人もほとんどいない。取り締まる方法もないし、罰則もないため、野放し状態だ。確かに現在のクルマは壊れにくいが、まったく故障がないわけではない。故障して路上で立ち往生という事態におちいることもあれば、最悪の場合、事故を起こすこともある。ユーザーが実施する点検で、こうした事態を防げるのかと思うかもしれないが、十分に役立ってくれるもの。それに、点検を行えば症状が悪化する前に整備できるため、さまざまな部品にかかる負担が小さくなり、クルマの寿命を伸ばすことも可能となる。日常点検の実施時期は「ユーザーが必要と判断した時」として特には定められていないが、目安は1カ月ごと。さらにロングドライブの前にも行うようにすれば安心して出発できる。1カ月ごとの点検は、洗車や給油などのタイミングで行うといいだろう。日常点検は全16項目そこに、安心できる点検を3項目プラスしている。とても手間がかかるように感じるかもしれないが、覚えてしまえば簡単。10分程度で済む。安全に安心して走行するため、ユーザー車検を実施する為にもチェックしておこう
点検項目
1 |
運行において異常が認められた箇所
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2 |
ブレーキペダルの踏みしろ、ブレーキの効き
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3 |
ブレーキフルードの量
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4 |
倍力装置の機能
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5 |
パーキングブレーキの引きしろ
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6 |
パワーステアリングフルードの量
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7 |
ATフルードの量
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8 |
バッテリー液の量
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9 |
ラジエター液の量
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10 |
エンジンオイルの量
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11 |
エンジンのかかり具合
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12 |
低速および加速の状態
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13 |
タイヤの空気圧
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14 |
タイヤの亀裂および損傷
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15 |
タイヤの異常摩耗
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16 |
タイヤの溝の深さ
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17 |
ライト類の点灯、点滅状態、汚れや損傷
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18 |
ウォッシャー液の量、噴射状態
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19 |
ワイパーの動作
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