エンジンの点検方法の点検方法(ユーザー車検)

エンジンの点検

エンジンの状態を観察することは可能

ビッグエンジン
エンジンの異常も少しずつ症状が悪化していくため、かなり悪化しないと気づかないことがある。悪化してからだと修理費用も大きいし、エンジンにもダメージが残りやすい。たまにはユーザー点検という意識でエンジンの状態を観察してみるべきだ。また、毎日の始動時や走行中にも時々はエンジンの状態を感じてみよう。点検は始動から始める。気温によって少し変化するが、いつもと同じようにエンジンがかかるか、その時にへんな音や振動がないかを確認する。続いてアイドリングのチェック。始動直後は多少不安定で高めの回転数が維持されるので、しばらく待ってから点検するといい。アイドリングも音や振動に変化がないかを認。タコメーターのあるクルマなら、従来と同じ回転数で一定に保たれていれば大丈夫でしょう。さらにアクセルペダルを踏んだり戻したりしてみて、スムーズにエンジンが吹き上がり滑らかにアイドリングに戻るかをチェックする。いずれの状態でも、従来とは何かが違うと感じられたら、プロに相談したほうがいい。排気ガスも重要な情報を提供してくれる。始動直後は燃焼状態が良好とはいえないので、エンジンが暖まってから点検してみよう。寒い時期には含まれている水蒸気で白く見えることもあるが、エンジンが正常なら、排気ガスの色はほぼ無色透明。黒煙なら不完全燃焼が起こっている。水蒸気以外で白く見える場合はエンジンオイルが燃えているということ。排気ガス臭も正常な状態に比べると不快なものになっているはずだ。不完全燃焼を起こすエンジン不調の原因はさまざまなのでアマチュアには判断が難しいが、次第に悪化していく可能性もある。排気ガスが白く、エンジンオイルがかなり燃えている場合は、オイル不足によるトラブルに発展しやすい。どちらにしても、最終的には整備のプロに任せましょう。

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